【実際に使ってみた!】理想の間取り図を無料で作ってもらえる神サービスの使い方

こんにちは、セキスイハイム建売オーナーのcharicoです。

今回は私たちも利用したことのある資料一括請求&間取り図作成ができるサービスについてご紹介します。

家づくりを始めるとこんな問題が出てこないでしょうか?

自分たちの希望している間取りがうまくイメージできない!

住みたい地域でどんなHMや工務店が家を建てられるのか分からないよ

このような問題は家づくりを始められた方に共通の悩みだと思います。

そんな悩みを解決してくれるタウンライフ家づくりというサービスを今回ご紹介します。

このサービスは私たちも家づくりを始めた時に使っていましたので、私たちの体験談という形でご紹介します。

タウンライフ家づくりとは

タウンライフ家づくりは分かりやすく言うと資料一括請求間取り図作成のサービスになります。

登録されている全国1010社以上の住宅メーカーから、自分が住む地域に対応している会社に資料を一括請求することができます。

charico
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1010社の中には大手住宅メーカーも多数登録!

出典:タウンライフ家づくり

一括資料請求

実際に届いた資料

ここからは私たちがタウンライフ家づくりを実際に使った体験についてお話しします。

私たちが住む地域は北海道の割と地方部にありますが、それでも8社に対して資料請求が可能でした。

8社中、全国規模のHMが5社、地元の工務店が3社という内訳です。

charico
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大手と地元含めて8社も比較できれば、十分良い家づくりができると思います

間取り図作成

このサービスでは間取り図作成ができることを声高に謳っていますが、住宅メーカーによっては直接打合せするまで作らないという姿勢の会社もあります

というより、ほとんどの住宅メーカーがそのような対応をするのではないでしょうか。

実際、私たちが資料請求可能だった8社の内、間取り図を作成してくれたのは2社だけでした。

しかもその内1社は出来合いの間取り図パターンの中から近いものを選んだだけでしたので、こちらの要望通りの間取りとはなっていませんでした。

とは言え、間取り図を作成してもらうことができたので、我が家が要望した内容と実際作って頂いた間取り図をお見せします。

要望事項

・1階はLDK(18帖ほど)、プレイルーム(4帖ほど)、脱衣所、お風呂
・2階は主寝室(8帖ほど)とそこにつながるWIC(2.5~3帖ほど)、子供部屋2部屋(各5.5帖ほど)
・トイレは1階と2階の2か所
・キッチンは対面式でカップボードあり、横並びダイニング
・キッチンとカップボードの間は1m以上の幅
・キッチンにパントリースペース(1帖ほど)
・お庭に出られる勝手口
・シューズクローク(0.5~1帖ほど)
・お風呂は1坪サイズ
・主寝室にワークスペース

この要望に対して作成いただいた間取り図がこちらになります。

いかがでしょうか。

かなり要望に近い間取りとなっているのではないかと思います。

要望通りの間取りにしてもらうコツとしては、各部屋のサイズや、位置関係について出来るだけ細かく書くことだと思います。

お部屋のサイズ感については、実物を見てみないと分からないものなので、住宅展示場で一度内見してみることをおススメします。

位置関係については、他の方がブログやSNSで使いやすい素敵な間取りを発信しているので、参考にすしてみると良いでしょう。

注意点

以上のように、タウンライフ家づくりは資料一括請求&間取り図作成が可能で、理想の家づくりを目指す方にとって大きな助けになるでしょう。

しかし、このサービスには使い方を誤ると後悔してしまう注意点があります。

それは、次の2点です。

①営業から連絡が殺到する

②紹介割引の対象外になる


詳しく解説します。

①営業から連絡が殺到する

このサービスを利用すると、資料請求した各住宅メーカーから営業の連絡が来ます

私たちの場合は、8社に請求したので8社から連絡が来ましたが、早いところだと請求から5分で電話がかかってきました

また、住所の登録もしていたからか住宅メーカーの営業マンが家まで来たこともありました。

届いた資料を見てから自分たちに合う会社に連絡を取る流れで考えていたため、私たちにとってはこれらの対応が非常に煩わしかったです。

私たちと同じ目に合いたくない方は、資料請求の個人情報登録時に備考欄へ以下のように記載すると良いでしょう。

「連絡はメールのみでお願いします。電話や直接の訪問は控えてください。」

charico
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資料集めを楽にしてくれるサービスなのに、営業マンに対応する手間を増やされるのは勘弁です!

②紹介割引の対象外になる

多くの大手HMでは紹介制度というものが存在します。

こちらの記事でも私たちが購入したセキスイハイムを中心に紹介制度を解説しておりますが、紹介割引や、優秀な営業が付くなど大きなメリットがあります

しかし、紹介サービスを受けるためには、紹介前にその住宅メーカーと接点を持つとダメなんです。

そして、実は資料請求でさえも接点があるとみなされるのです。

住宅メーカーにより内容は様々ですが、セキスイハイムでは紹介割引で100万円ほど得をする可能性もありますので、何も考えずに資料請求してしまうと大きな後悔をすることになるでしょう。

タウンライフ家づくりのおすすめの使い方

いかがでしたでしょうか?

タウンライフ家づくりについて私たちの体験談を交えて出来るだけ詳しくまとめてみました。

このサービスは大変に便利ですが、注意すべきポイントがあることも分かっていただけると嬉しいです。

そんな使い方にクセがあるタウンライフ家づくりですが、おすすめの使い方としては以下のようになります。

ぜひ参考にしてみてください。

・資料請求可能な全ての会社が間取り図を作ってくれるわけではないので、出来るだけ多くの会社に資料請求をしておく

・希望通りの間取り図を手に入れるためには、各部屋のサイズや配置を具体的にイメージしておき、詳しく伝える

・大手HMは紹介制度があるかもしれないので、紹介制度の対象外とならないよう、あえて本命を外して資料請求をする

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